音・音楽

音楽は私たちの生活を豊かにし、人類の進化に、子どもの成長に重要な役割を果たしています。
人間は無意識に音楽を求め、音楽は思考や感情に大きく影響しています。
音楽は家族や子どもとの結びつきを強めてくれます。子守歌がその例です。

子どもの遊びたい、話したい、学びたい、食べたいなどの行動を起こすのに必要なものは何でしょうか?

それは「意欲&やる気」です。その原点は「子どもの感情」です。

「感情」は動作、記憶、学習、知覚などのすべての行動と結びついています。その「感情」を司っているものは「脳」です。

脳へ情報を刺激するのは「視覚」です。しかし、「視覚」より早く脳へ届くのは「聴覚」です。
動物が天敵から身を守る時、「物音」を察知します。

私たちもサイレンや車の音、チャイムの音、風や波、川の音で状況を把握します。
「ありがとう」という言葉の響きを聞けば感情は嬉しくなります。
なので「音や音楽」を聴くという力はとても重要なのです。

「聴覚」大脳辺緑系に直結しています。
感情は「大脳辺緑系」で生まれます。
好きな音楽は聴覚を通し、「大脳辺緑系」に届き報酬ホルモンであるドーパミンの分泌を増やします。

お子さまが好きな音楽は脳全体を刺激して、「~したい」という感情が沸き上がり、発語や運動、学習などの行動へつながっていくのです。

では
音楽に専門特化し、お子さまの成長の土台を強化していきます。





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